香取神宮

| 所在地 |
千葉県香取市香取1697 |
| 概要 |
創建は神武天皇18年、紀元前643年と伝えられている。(漢委奴国王の金印が1世紀中頃、卑弥呼が3世紀前半の人物、倭の五王が5世紀の人物たち、ということを考えると、香取神宮の創建が紀元前7世紀であるとは考え難い。)平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、延喜式によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社だけでだった。鹿島神宮・香取神宮ともども蝦夷に対する大和朝廷の前線基地であった。関東地方を中心として全国に分社の香取神社がある。
神宮の位置する山はその形状から亀甲山と呼ばれている。 |
| 重要文化財(国指定) |
* 国宝「海獣葡萄鏡」
直径29.6cm、縁の高さ2cm、重量4560g、白銅製。『日本三銘鏡』のひとつと称される。
* 重要文化財「香取神宮 本殿」
香取神宮の本殿は1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営された。桃山様式、屋根は桧皮葺。壁や柱は黒漆塗りで、黒を基調とした特徴的な外観をしている。
* 重要文化財「香取神宮 楼門」
本殿と同様に、1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営された。屋根は造銅板葺。壁や柱は丹塗り。
* 重要文化財 「古瀬戸黄釉狛犬」
阿吽一対の古瀬戸の狛犬。陶器製、阿像の高さは17.6cm、吽像は17.9cm。制作年代は室町時代と推定されている。阿像は250円通常切手のデザインにも採用されている。 |
重要文化財とは?
重要文化財(じゅうようぶんかざい)は、日本に所在する建造物、美術工芸品等の有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものとして文化財保護法に基づき国(文部科学大臣)が指定した文化財を指す。重文(じゅうぶん)と略称されることが多い。
今回このサイトでは千葉県にある国指定の重要文化財について取り上げたいと思う。
国宝と重要文化財の違いは?
重要文化財のうち、製作が特に優れたもの、歴史上特に意義の深いものなど、学術的に価値の特に高いものが国宝に指定される。法的には国宝も重要文化財の一種である。
なお、1950年(昭和25年)の文化財保護法施行以前の旧制度下では、現在の「重要文化財」に相当するものがすべて「国宝」と称されていたので、混同しないよう注意を要する。
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