旧学習院初等科正堂

| 所在地 |
〒286-0841千葉県成田市大竹1451 |
| 概要 |
# (明治32年)7月10日東京府東京市四谷区尾張町(現・東京都新宿区)に学習院初等科正堂として建造される。
# 1936年(昭和11年)11月13日正堂を改築するのに伴い、宮内庁下総御料牧場のあった印旛郡遠山村への下賜が決定。宮内省で伝達式が行われる。
# 1937年(昭和12年)4月移築工事が始まる。同年6月1日、遠山尋常高等小学校にて上棟式が行われる。
# 1938年(昭和13年)3月23日竣工式が行われ、遠山尋常高等小学校の講堂として使われる。
# 1947年(昭和22年) 遠山尋常高等小学校から遠山村立遠山中学校へと改称。
# 1954年(昭和29年) 町村合併に伴い成田市立遠山中学校へ改称。
# 1973年(昭和48年)6月2日、国の重要文化財に指定される。同年10月15日、成田市立遠山中学校にて解体工事が始まる。同年12月10日、解体作業終了。成田市から千葉県に寄贈された。
# 1975年(昭和50年) 12月、現在地の千葉県立房総風土記の丘(現・千葉県立房総のむら)へ移築される。なお、千葉県立房総のむらは千葉県印旛郡栄町と同県成田市にまたがっており、当建物の所在地は成田市である。 |
重要文化財とは?
重要文化財(じゅうようぶんかざい)は、日本に所在する建造物、美術工芸品等の有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものとして文化財保護法に基づき国(文部科学大臣)が指定した文化財を指す。重文(じゅうぶん)と略称されることが多い。
今回このサイトでは千葉県にある国指定の重要文化財について取り上げたいと思う。
国宝と重要文化財の違いは?
重要文化財のうち、製作が特に優れたもの、歴史上特に意義の深いものなど、学術的に価値の特に高いものが国宝に指定される。法的には国宝も重要文化財の一種である。
なお、1950年(昭和25年)の文化財保護法施行以前の旧制度下では、現在の「重要文化財」に相当するものがすべて「国宝」と称されていたので、混同しないよう注意を要する。
|